SEO対策の基本
SEOの対策とは?SEOの基本をご紹介
SEO対策の基本は、内部と外部の2つの対策に分かれます。サイトの設計や見出しタグの設定など、多くの専門的な項目の調整を必要で大阪の良質なコンテンツを作る事も忘れてはいけません。
具体的にはhtmlのソースコードの書き方なども非常に大切ですが、本質的には、検索エンジンが提唱しているルールを厳守し、ホームページを作る。というのが王道です。
Basic SEO
SEO対策の基本
SEO対策の基本の考え方は、大きく分けて内部施策と、外部施策の2種類に分類することができます。
- 1 内部施策:自分(自社)のホームページ、サーバー等を中心とした施策
- 2 外部施策:外部サイトや、その他サービス等からの関連要因を考えた施策
ここページでは内部対策の基本の概要に焦点をあてて説明させていただきます。
サイトの設計
古くからあるサイトによくあることなのですが、設計に問題があると、それだけで検索結果に悪影響を与えます。例えば左のイラストのサイト構造を見てください。
左記図のように、ルート直下に多くのhtmlファイルがありますが、階層(ディレクトリ)毎に整理されてない為、検索ロボットが読みにくい、構造になってます。構造に問題がありながら、被リンクを使い無理に上位表示させるという事は、お客様の競合状況により、できなくもないかもしれません。しかし、根本的に問題を抱えながら運用を行うのは、お客様とともに成長する考え方にそぐわない為、SEO対策をお断りさせていただく場合もございます。
サイトは家と同じで、基礎の設計がとても重要で大切です。もちろんコストはかかりますが、長期的な視点でコストを図った場合、競合が仮に増えたとしてもお客様のサイトは上位表示し続ける為、その結果SEO施策を含む広告費などを抑えることができます。
見出しタグの設定
ホームーページを編集される方ならご存知かもしれませんが、見出しタグとは、<hタグ>のことを意味します。これはw3cで提唱されているタグの一つで、見出しを使う場合は、<hタグ>を使いましょうね、という事です。
ふむふむ、なるほど、とここまでは理解されると思うのですが、実は見出しタグの解釈の違いで、検索結果に影響を与えることがしばしばあります。
例えば、新聞の一面記事を想像してみてください。複数に散らばっている見出しをあなたは、どのような判断で<hタグ>をつけますか?
見出しタグをつけることは、もはや周知の事実であり、みなさんご存知です。ですが、その判断も結果に現れる一つの要素だと思われてます。
シンプルな記述コーディング
少し古いホームページでは、<table>テーブルタグの入れ子や<div>ディブタグの無駄のあるコーディング等多く見られました。このような無駄の多いコーディングでは、検索ロボットのクロールを阻害する原因の一つになります。内部対策の一つとしてシンプルで綺麗なコーディングをお勧めさせていただいております。
htmlソースのマークアップ
htmlソースの記述はw3cが推奨している記述通りにマークアップされてるでしょうか?
良質なコンテンツか?
よくインターネットで言われている良質なコンテンツとはなんでしょうか?SEOやSEMをうたう会社は多くありますが、この部分の認識による違いで、検索結果に大きく差がでるのは周知の事実です。
では、良質なコンテンツとは、何でしょうか?決まったルールがあるのでしょうか?明確なルールは今のところございませんが、Googleでは、良質なコンテンツの定義を以下のように推奨しています。
- あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
- この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?
- サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
- あなたはこのサイトにクレジットカード情報を安心して提供できるか?
- この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
- このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
- この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
- 同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
- コンテンツはきちんと品質管理されているか?
- この記事は物事の両面をとらえているか?
- このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
- 次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
- コンテンツが外注などにより量産されている
- 多くのサイトにコンテンツが分散されている
- 記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
- 健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
- サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
- 記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
- 記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
- ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
- 記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
- 記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
- 記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
- ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
- このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?
いかがでしょうか。あなたのサイトは、訪問してくるユーザーに対して、googleが推奨している項目全てをクリアしているでしょうか?
もちろんいきなり、全てを始めるのは難しい事かもしれませんので、少しずつサイトのクオリティを高める手順で大丈夫です。集客で困ってらっしゃる方は、SEOで検索エンジンの上位表示を意識する前に、まずご自身のサイトを見つめなおす事が必要かもしれません。
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